ゆるっといくぜッ!!『ブライン道』vol.2

ブラインド
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今ハマっているブラインドテイスティングを

ゆるゆるっと続けていこうという内容です。

実際に経験したことだったり、ブラインドを通じて思ったことを特にジャンルを定めず書いていこうと思います。

つまり好き放題書きますので、にゃんこと一緒にこたつでぬくぬくしているようなリラックスした状態でお眺め下さい。

今回は恵比寿のワインアットさんでのブラインドテイスティングの実戦になります。

いざ出陣

今回は白・白・赤。

どんなワインなのかしっかりワインとコミュニケーションをとって当てていきたいと思います!!

ひとつめのワイン

①白ワイン

外観:レモンイエロー
印象:りんご? ボリュームは大きめか
香り:りんご 花の蜜 白いお花
アタック:中程度 酸とボリューム:ボリュームメインか
候補:
りんごの香り系女子である 多分樽のお化粧はしてない薄化粧タイプ
ボリュームあるので暖かい国出身かなと思う
味わいですこしグレフルみを感じたり、 やはり熱感?というのか暑さを感じさせる情熱派

そうなると国は新世界の方かな?

この熱感とグレフル感はNZのソーヴィニヨンブランちゃんか?

自分の答え

ニュージーランド ソーヴィニヨンブラン 2022 12.5% SW01

答え 南アフリカ シュナンブラン 2019 12%

どんなワイン?

BOUTINOT
Cape HEIGHTS CHENIN BLANC

ブティノ
ケープ ハイツ シュナン ブラン

焼きリンゴやフレッシュな柑橘系果実のアロマ。
柔らかな口当たりながら、シャキッとした酸味が心地良い辛口の白ワインです。

南アフリカ/ウエスタン・ケープ

ステンレスタンク醗酵、シュールリー後ステンレスタンク熟成。

https://www.miraido-onlineshop.com/item/1-cpht-4-os/

反省

タルなしは当てたぜ‼︎(白目

やはりこのリンゴ感をシュナンに結びつけれていれば回答できたかも⁉︎

あと言うほどソーヴィニヨンブランのハーブというか草っぽさ無かったのが反省。

二次試験の時にあれほど飲んでいたのにもう曖昧になってきているなと感じました。

店長曰く、少しペトロール?のようなのが出ていたみたいでリースリングと答えた方も多かったそうな。

シュナンブランはタルを使っていたりなかったり、国や産地でスタイルが違うので面白い品種ですね。

ふたつめのワイン

②白ワイン
外観:レモンからレモンイエロー
印象:香ばしい!?
香り:タル リンゴ
アタック:中程度 13~13.5%
酸とボリューム:酸あるしタルの厚みもある

候補: 普通に考えればアイドルシャルドネ
さすがアイドル、タルでのメイクもバッチリである
そのメイクの中でも樽一辺倒にならない
ナチュラルな酸の魅力も残すところに驚きを隠せない
美味しい‼︎
アメリカのセントラルコーストのシャルドネとかこんな感じだったかもと思いつつも
しかしなんだろうこの桃の天然水みたいな甘ウルウル感は?
そういえば桃の天然水みを感じた時は ボルドーソーヴィニヨンブランさんの可能性があるというのを思い出した

自分の答え

フランス ソーヴィニヨンブラン 2020 13% w05

答え オーストラリア シャルドネ 2022 13% W05

どんなワイン?

ホドルスクリーク ヤラヴァレー シャルドネ 2022

原産地オーストラリア ・ヴィクトリア州・ヤラバレー

ぶどう品種 シャルドネ100%

醸造・熟成一部除梗60%、野生酵母、小樽で発酵、シュールリーで11ヶ月熟成。

https://mizutani-saketen.com/white-wine/21192/

反省

味わい分類は当てたぜ‼︎(白目

そりゃアイドルですよね… 捻ってはいけない

ヤラ・ヴァレーはオーストラリアの南東部のヴィクトリア州を代表するワイン産地。

オーストラリアのワイン産地の中では比較的冷涼な気候みたいで、ピノノワールやシャルドネが良く造られています。

オーストラリアのシャルドネというと、もっとパワフルな印象が強かったのでこれは候補地に出てこなかった…

除梗60%という事で、このあたりを青さ?とかちょっと癖のある感じと捉えてソーヴィニヨンブランにしてしまったのかな?というのを分析してみる。

あと小樽で発酵させてからの、シュールリーで熟成という造り方がタルタルしすぎない感じで美味しかったのかな?

こういう部分もしっかりチェックしておこう。

みっつめのワイン

③赤ワイン
外観:より濃いめのラズベリーレッド
フチ:ムラサキ3 オレンジ7くらい
印象:乾いた感じ?イタリー?
香り:赤系果実 ラズベリー お花 花束 トマトみ
アタック:やや強め 13.5~14%
酸とボリューム:しっかり酸でボリュームもあるがエレガント
タンニン:収斂性があり、量もなかなか
候補:
何度もお会いしてますよね?
そう声をかけたくなる美人
直感でイタリアのネッビかサンジョベーゼ
ここでの2択はデッドオアアライブである
当たればデート、外れれば、はい終了の運命の選択
外観の色の濃さ、香りの特徴など色々逡巡するが
こんな話を思い出しました
嘘を見抜くスペシャリストに、最新研修などの研修を実施した結果
的中率が下がってしまったと
人間の直感というのは、様々な情報を要約して下すかなり合理的決断らしい
しかし、
スペシャリストに限る‼︎
ということで、しっかりメモを見る

自分の答え

イタリア サンジョベーゼ 2019 14% R08

答え

イタリア サンジョベーゼ 2020 13.5% R07

どんなワイン?

フェルシナ/ベラルデンガ キアンティ・クラッシコ 2020

標高の違う色々な畑の葡萄。例年10月に入ってから収穫。発酵は自然酵母のみ。粒選りで最高の葡萄のみをセレクト。100%除梗。熟成はスラヴォニア産大樽を使用。美しいルビー色の色調。果実やスパイスなどの繊細で上品な香りが広がります。飲むと豊かな果実味に程よいタンニンと綺麗な酸がきれいに溶け込んだバランスの取れた美味しさがなめらかに流れていき、長い余韻へと続いていきます。

畑の多くはキャンティ クラシコの境界線すれすれに広がるベラルデンガという土地で、キャンティ特有の石灰質土壌に加えて砂混じりで柔らかく暖かい土壌が入り混じっています。古来海底であったという敷地内には水によって角が削り取られた丸い形の石と、アルバレーゼと呼ばれる白い石灰質の塊が多く見られ、 土壌はミネラル分を多く含んでいます。ベラルデンガ特有のこのテロワールは、この地のサンジョヴェーゼにタバコや煙、スパイスなどの燻した香りと土っぽさを与えています。力強いルビー色でスミレの花に赤い果実に黒系果実が入り混じる複雑な香りです。豊かな果実感と上品なタンニン、スパイシーなニュアンスが品良く纏まっていて上品で魅惑的なスタイルに仕上がっています。

産地 イタリア・トスカーナ・カステルヌォーヴォ ベラルデンガ

https://www.tuscany.co.jp/products/detail110414.html

反省

デートGet!!(妄想

やはり信頼できるのはメモ‼︎

直感で当てれるくらいまでゆっくり嗜んでいきたい。

絶対では無いですが、独特のイタリアの風?を少しずつ感じられるようになってきたかも!?

この香りとこの国、品種、などを結び付けれるような武器をもっと持ちたい。

お店情報

お店情報

ワインアット 恵比寿

ブラインドテイスティング開催日

毎週月・火

3種類飲めて1,100円!!(お会計方法は非接触系の決済のみ)

住所:〒150-0022 東京都渋谷区恵比寿南1-4-12 3F

電話: 03-5424-2580

営業時間

平日 :12:00-23:30
土  :12:00-22:00
日・祝:12:00-18:00

おわりに

今回は1/3で品種を当てることが出来ました!!

出来れば3つとも当てて華麗にTOPに立ってみたい♪

1月にワインプラスカレッジさんが主宰する

2024ワインプラスカレッジブラインドテイスティングNo.1グランプリ

にブラインドの師匠と一緒に出場を決めました!!

まずは予選突破を狙うのですが、こういうチャレンジはワクワクしますね。

私の場合はゆるんゆるんで楽しんでいるので、大会とはどんな雰囲気なのか?というのを体感してこようと思います。

今回もお読みいただきありがとうございました!!

Iori Aoyagi

青柳 伊織 Iori Aoyagi
『マダムM』との出会いから、モテたい一心でワインを勉強し始めるも、本格的に沼に落ちる。今ワインに言える事は『大好きです。今度は嘘じゃないっす。』ワイン友達を増やして、その仲間と『ロマネ・コンティ』をワイワイ開けるのが夢。ワイン初心者の私がぶつかった疑問や、経験の記事を書いています。
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