恥ずかしかった瞬間3選
ワインというと難しくてよくわからない!いったイメージをお待ちの方は多いのではないでしょうか?
かく言う私もその一人です。
その中のひとつに、『マナー』がよくわからないというのがあると思います。
知らない間に恥をかいていたとか、
一緒に飲んでいた人に恥をかかせていたとかは嫌ですよね。
もともと海外の文化なので、やはり日本の感覚とは違った部分があります。
あと、日本だと形式ばったイメージが先行していて敷居が高いイメージがあります。
そういうのもワインを飲んでみようと思う人の障壁になってしまっているのではないかという事で、
私が身をもって恥をかいた経験を3つ皆さんとシェアさせて頂こうと思います。
私の恥が、誰かのお役に立てれば幸いです。
その1 ワインを注いでもらう時にグラスに手を添える
これは『何もしない』が正しいマナーです。
なんとなくそのままだと失礼な気がして、私は手を添えたり下の部分を抑えたりしてしまっていました。
しかし、注ぐ側からすると
『急にグラスを動かされたら、こぼしちゃいそうで怖いなあ』
とか
『抑えている手にかけてしまったらどうしよう』
と逆にいろいろと気を遣わせてしまうらしいです。
なので、堂々と『何もしない』をしてください‼︎
ワインを注いでもらう時のマナーまとめ
何もしないをする!
その2 女性に注いでもらう
もし、レストランなどでワインを飲んでいた場合は、基本的にはそのお店のソムリエさんや店員さんにお任せましょう。
そういう方がいないお店であれば、基本的に男性が注ぐのが無難です。
これはレディーファーストの精神からきているそうで、そういう文化のなかった私に優しく
『男性がリードしてあげるとカッコ良いぞ』
と教えてくれた先輩に感謝です。
ただ個人的には、世の中の流れ的にゆくゆくは無くなっていくのでは無いかな?と思っています。
家で友達と集まって飲んでる時は、とくに気にせずワイワイやりましょう‼︎
ただ、公の場で飲む際は、このことを覚えておくと私の先輩の様にスマートに振る舞えます。
ワインを注ぐ場合のマナーまとめ
基本的にはお店の方に任せる。
いない場合は、男性が注ぐ。
その3 ナプキンをキチンとたたんで帰る
料理もお店の方の対応も大満足!
ちょっと背伸びしてきたお店だからお行儀よく。
キチンとナプキンをたたんで帰ろう。
とばっちりやらかしてしまった私がいます。
これ実はナプキンをキチンとたたんで帰ると『満足できなかった』の意味になってしまいます。
ややこしい!そんなつもりじゃなかったのに!
初見殺しとはまさにこのことではないかと、その事実を知ってからとても恥ずかしい気持ちになりました。
正解は『角をちょっとズラしてたたんで帰る』
のがスマートです。
なぜなんだろうと調べて見た結果、『そこまで気が回らないくらい素晴らしかった』というニュアンスを含んでいるそうです。
お店さんに感謝を伝える意味でも、是非覚えておきたいマナーになります。
帰る際のナプキンのたたみ方のマナーまとめ
角を少しずらしてたたんで帰る
終わりに
いかがだったでしょうか?
日本での感覚のままでいると、実はマナー違反になっているケースが結構あったのではないでしょうか?
個人的にはマナーなど気にせずにワイワイ楽しく飲めたらそれでいいのですが、
知識があり、その場に合わせてオンオフの切り替えが出来る人はとてもかっこいいと思うので身に着けておいて損はないかと思います。
万が一何かあったら嫌だなと思う方は、詳しい方と一緒に飲みにったり、
『〇〇の場合はどうしたらいいか調べて』とご連絡頂ければ、全力で調べます!
気楽にワインを楽しみましょう♪
今回も読んで頂き、ありがとうございました!
青柳 伊織 Iori Aoyagi
『マダムM』との出会いから、モテたい一心でワインを勉強し始めるも、本格的に沼に落ちる。今ワインに言える事は『大好きです。今度は嘘じゃないっす。』ワイン友達を増やして、その仲間と『ロマネ・コンティ』をワイワイ開けるのが夢。ワイン初心者の私がぶつかった疑問や、経験の記事を書いています。
プロフィールはコチラから!!
喜んでもらえる記事を書きますので、是非フォローよろしくお願いします!!