【雑学】ワインの歴史~前半戦~

ワイン
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 ここでは私がスクールで学んだ内容について、復習を兼ねて書き連ねていく。あくまで授業内容そのものではないことに注意願いたい。

 そして内容についてはあえて深くふれず、すぐに誰かとワインを飲みに行った際に使える雑学のようなものを書いていくつもりだ。

 なぜなら、『モテたい!』と思ったことのある方ならわかると思うが、モテたいと思ってる族(例:私のような存在)は努力はしたくないくせに、結果だけはすぐ欲しがる生き物だからである。異論は大いに認める。

 なので、なるべく簡潔に、かつ時間の無い方はポイントの部分だけ読めばすぐ雑学で使えそうな記事を書いていこうと思う。それでは前半戦スタート!

①ワインの歴史~前半戦~

ワイン発祥の地

 まずワインというのは人類史ではいつから誕生していたのだろうか?

 これには今でも様々な議論がなされているようだ。というのも、今では当たり前だが、当時では存在しないものが沢山ある。例えば文字、紙、インクなどの記録媒体である。

 なので、発掘された土器や壁画などから『これより前はわからないが、この年代には存在していたのは確実だろう』というところで現在も様々な研究が行われてる。

 そして現在一番有力な説は、『ワイン発祥の地は、ジョージアという西アジア北端の国』という説だ。年代でいくとBC6000年という事で、今から約8000年も昔である。ほぇ~。

 そこで『クヴェグリ製法』という素焼きの壺でワインを作っていたようだ。考古学の発掘調査でその壺とブドウの種が発見されたことにより、裏付けが取られている。

POINT①

『ワイン発祥の地はジョージア。今から8000年前にはワインは作られていたようだ。』

ワインが登場する最古の文献

 ちなみに現存するワインが登場する最古の文献は『ギルガメッシュ叙情詩』だそうだ。

 私はこの話を先生から聞いた時に、Fateというゲームのとある王様の声で『雑種ッ!!』という空耳が聞こえてきたのであった。まぁ本人なんですがね。

 こちらはBC5000~4000年。なので7000から6000年前になる。

 記録によると、古代バビロニアの王ギルガメッシュが洪水に備えて船を造らせた。その際に大工たちへの報酬でワインを振舞ったとの事だ。

 さすが王!太っ腹である!

 その他ワインが登場する有名なものとしては『エジプトの壁画』・『ハムラビ法典』などが挙げられる。

 特に『ハムラビ法典』ではワインの取引やワインの酒場でのルールなどの記載が見られるようで、ワインという存在が広く浸透していたことが伺える。

POINT②

『ワインが登場する最古の文献は、ギルガメッシュ叙情詩』

このポイントは特に『Fate』シリーズを知っている人達に、こうかはばつぐんだ。

 前半戦はここまで!

 後半戦では、

  1. ワインがどう広まっていったか?
  2. ローマ帝国とワイン
  3. キリスト教とワイン

 について復習と雑学について書き連ねていこうと思う。そちらも読んでもらえると私はとても嬉しい。

後半戦→https://gijiseka.com/01/22/104/21/

 

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