いつも応援して頂きありがとうございます。
教本が届いたので、過去問を解いてからの答えの確認や、ネットで試験対策をしてくれているサイトの内容確認ができるようになりました。
めちゃくちゃ分厚くて本というより鈍器に近い教本ですが、内容はとても充実していて面白い。
試験というタイムリミットがあるので、まずは広く浅くカバーしていこうと思います。
今回は『1次試験突破に向けて』です。
やっておいて良かったことや、アドバイスを頂いて取り入れさせて頂いたことを書いていきます。
過去問を解く
色んな試験対策サイトを見て、まずどのサイトでも確実に出てくるのかコチラ。
『まず過去問を解く』
しかしながら、ワインエキスパート試験はCBT試験という、一人一人出題問題がランダムで選ばれる方式になった為、厳密な過去問というのは無くなってしまいました。
が、
出題される問題の傾向はCBT試験になる前から大筋は変わっていないそうです。
つまり『定番の問題』というのは存在するということです。
ここで、問題集でおすすめして頂いたのが2冊。
①受験のプロに教わる ソムリエ試験対策講座 ワイン地図帳付き
②覚えやすく、学びやすい、ソムリエ試験対策問題集 2022年度版: CBT方式に勝つ!受験のプロが分析した出題高確率の1200問
田辺由美のワインブック
この3冊がワインエキスパート試験に合格するうえでオススメだよと教えて頂きました。
①番の方が、問題数は②と比べると少ないのですが、手っ取り早く傾向を掴むならコチラがオススメ。
②はどちらかというと総仕上げの練習問題のイメージです。
③は受験生必携のデータがわかりやすく整理されている本です。
過去問に慣れるという観点からいくと、最初からガッツリいける方は②、まずは全体を把握するぞという方は①から入ると良いと思います。
こう書くとちょっと申し訳ないのですが、出題傾向を把握するだけなら中古でOKです。
私の場合は、ブックオフで2020年度版が220円で売っていたので、それで出題傾向を確認しました。
最近やっと一周目を終えて、大体こんなことを聞かれるんだなぁというのが頭に入った気がします。
やはり、問題文の言い回しや意図、どういった部分が狙われやすいか?を知っている状態で勉強するかしないかで勉強効率が相当変わってくるように思います。
まずは『敵を知る』ということはどのサイトでも強調されています。
ただ、勉強を始める時期がもう少し遅い、4月、5月位から始められる方は、
4月後半から5月頭頃に、受験対策本の最新版が出版されるのでそちらを購入した方が良いと思います。
理由は、『〇〇年のデータにおいて、ワインの生産量が世界1位の国はどこでしょう?』
という問題は、その年その年で正解が変わる場合がある為です。
最新版なら、『今年だとどこか1位かな?』といったことを気にせずに問題の傾向も、答えもそのまま覚えていけます。
ただ最新版に合わせて過去問を解かずにいるより、一刻も早く過去問で傾向を把握しつつ勉強を初めてしまった方が良いでしょう。
メルマガに登録
なかなか『勉強しよう』と思っても気がのらないとか、他の誘惑に負けてしまうのが人間というものだと思います。
なので、気合や努力うんぬんという話ではなくて、『勝手に勉強できるような仕組み』を頑張った方が得策かと思われます。
今では登録すると問題を配信してくれるサイトがあるので、使わない手はありません。
メルマガを配信してくださるサイト
①ワイン受験.com
一日1~3通の問題を送ってもらえます。
かつ色々設定ができるのが凄いと思いました。
6時~23時で好きな時間を選べたり、出題する問題の範囲を限定することも出来ます。
②WINEBOOKS
こちらも登録すると毎日1問送ってくれます。
③ちょっとマジメにソムリエ試験対策講座
こちらのサイトでは、メルマガだと『2次試験のテイスティング』についての対策メールを配信して下さってます。
1次試験も受かってないのに2次試験?
と思われるかもしれませんが、正直テイスティングの方が一朝一夕でどうにかなる分野ではないと個人的には思っています。
日頃こういう部分に気を付けて飲んでみるといいですよ!!とか、品種ごとの特徴などのメールが届きますので、こういった知識を持っておくのはは早ければ早いほどいいです。
二次のテイスティングはなんとかなる~テイスティング対策で最も大事な事
あと上記サイトでもオススメされていましたが、
こちらの本がテイスティングとは何ぞや?という疑問に体系立てて答えてくれているので、とても参考になった一冊です。
ちょっとまじめにソムリエ試験対策講座
今私が取り組んでいるのが、こちらのサイトです。
過去問一周したのでようやく取り組み始めました。
『このサイトのお陰で受かったよ!!』
という合格者お墨付きのサイトです。
出題される部分をしっかりまとまって下さっているのと、過去問も解けます。
あとまだ私は追い付けてないのですが、2日に1個のペースでどんどん国や地域の講座がアップされています。
あとInstagramだと毎日練習問題を1問出してくれるので、これも例えば今から毎日1問解けば、7/20の試験スタートまでに122問解けます。(3/20基準)
あと教本が既に試験対策のサイトを運営されている方々の手に渡っているようなので、
随時最新版の情報に切り替わっていくでしょう。
私は上記のサイトにお世話になろうと思いますが、
『このサイトを究める』
というのを1つ持って徹底的に覚え尽くすのがいいかなと思います。
終わりに
3/20から、試験始まるのが7/20~という事であと122日。
毎日コツコツを胸に、一発合格に向け勉強していきます。
今年受験する方は一緒に頑張りましょう!!
既に合格されている方はアドバイスを頂けるとありがたいです。
ここまでお読みいただきありがとうございました。
青柳 伊織 Iori Aoyagi
『マダムM』との出会いから、モテたい一心でワインを勉強し始めるも、本格的に沼に落ちる。今ワインに言える事は『大好きです。今度は嘘じゃないっす。』ワイン友達を増やして、その仲間と『ロマネ・コンティ』をワイワイ開けるのが夢。ワイン初心者の私がぶつかった疑問や、経験の記事を書いています。
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