【目指せ一発合格】2023年度ワインエキスパート受験体験記Vol.2~出願編~

ワイン
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無事3/1にWEB出願を終えまして、あとは7/20から始まる一次試験に向けて勉強あるのみです。

Instagramなどでアドバイスを下さった方々、本当にありがとうございます。

応援してくれる方がいるんだ!!

というのがかなり勉強のモチベーションに繋がっています。

今回は出願についてと頂いたアドバイスから教本が届くまでにやっておくことを書いていきます。

出願について

出願はWEBからできます。

呼称資格認定試験Web出願(外部サイトに移動します)

ページ移動後、少し下にスクロールすると

WEB出願ページ

【WEB出願】のボタンが出てくるので、これを押すと出願ページに飛びます。

そこから出願用サイトにいくのですが、私は最初『どこから申し込むの?』となったので画像をあげておきます。

1.上記画面の【WEB出願】を押すとネット出願ページに飛びます。

2.そうしたら手順を確認して頂き、手順3の【申し込み手順】をクリックします。

ここのリンクを押さないと出願できない

3.申し込み手順ページに飛びます。

4.そしたら手順を確認して頂いて、一番下にお目当ての受験申込ボタンが出てきます。

受験の前段階でめげそうになったのは私だけでいい。

この段階から揺さぶりをかけてくる日本ソムリエ協会はさすがです。

『試験はもう始まっている』

『試験を受けるという断固たる決意が必要』

というのを学ばせて頂きました。

あと身分証の写真をアップロードする必要があるので、スマホからの方が楽にアップ出来るかと思います。

教本が届くまでにやっておくこと

無事出願を終えると、待ちに待った『教本』が約1~2週間ほどで送られてくるそうです。

なので受験をするなら一日でも早く出願をした方がいいです。

というのも、一次試験の内容は全てこの教本から出題され毎年内容が新しくなるからです。

つまり、過去の問題で正解だったものが、今年の試験では不正解になる場合があるということ。

例えば、2022年の世界一のワイン生産国は?といったような、データに基づく問題が挙げられます。

過去問を必死に解いて覚えたのに、今年の試験では意味が無かった…では悲しいですよね。

なので、そのような思いをしない為にも、早めの出願をオススメします。

しかしながら、教本が届く前から出来る事はいろいろあります。

  1. 過去問を解いてみる
  2. 変わらない部分の勉強を開始しておく
  3. 情報収集

過去問を解いてみる

結局今年の教本の内容覚えないといけなんだから、過去問意味ないじゃん

さっきと言っていること違くない?と思われるかもしれませんが、

『問題の出題傾向や、どういう風に聞かれるか?というのを事前に把握する』

これが重要だと考えます。

問題の傾向を知ったうえで教本を読むのと、知らずに読むのでは雲泥の差があると思いませんか?

たとえば、『〇〇地方の最も北に位置する産地はどこですか?』

『〇〇の最低熟成期間は何年ですか?』

『〇〇地方の南から2番目に位置する産地はどこですか?』などです。

ただ教本を読むよりも、『この地方の一番北は〇〇で、一番南は△△だな』と問題を予想しながら覚えた方がより点を取りやすいと思います。

過去問を解く際はデータ系の分野は『こういったこと聞かれるんだ』くらいで流しておいて、あくまで問題の傾向を掴んでいきましょう。

変わらない部分の勉強を開始しておく

毎年のデータで回答が変わる問題もあれば、そうそう変わらない問題もあります。

というか、ほとんどが変わらないです。

例えば、『日本の侍が使用していた武器は何でしょう?』という問題があったとします。

それが、去年は『刀』だったけど、今年は『サーベル』に変更されていた!という確率は非常に低いと思われます。

そういった分野は教本が来る前からでも勉強できます。

教本が届く前から備えておきたいリスト

  1. 格付けシャトーの暗記
  2. スパークリングワインとスパークリングワイン以外の残糖量の表示の暗記
  3. ブドウの生育サイクルの暗記
  4. 有名な産地と生産可能色の暗記…etc

このあたりは軽い気持ちで受けてみようかなと思った受験生たちの心を完膚なきまでに打ちのめす『登竜門

特にメドック格付けシャトー61もあるので、ボイスメモに録音して出退勤の時に聞くようにしています。

あと有名な産地もそうそう変わるものでもないので、地図と合わせて覚えるようにすると良いみたいです。

この辺りは覚えるのは大変ですが、ワインを選ぶときに『あのシャトーだ!!』とか、スパークリングワインを飲む前に甘さの予想ができたりと、ワインライフに直結するのが嬉しいですね。

情報収集

正直、合格するにはワインスクールを受講してしまうのが一番手っ取り早いと思います。

試験対策もしてくれますし、一緒に頑張る仲間も出来る。

毎週授業があるので、自然と勉強する環境に身をおける。

しかしながら、結構なお値段が掛かるんですね。

それはもうめちゃくちゃいいワイン飲めちゃうくらいの…

あと、近隣にワインスクールが無いという方もいらっしゃるでしょう。

しかしながら、時代はどんどん便利になっています。

独学や地方にお住いの方でもしっかり勉強をフォローしてくれるサイトがあるんですね。

頂いたアドバイスや、自分で探してみたサイトを以下にまとめておきますので、ご活用頂ければと思います。

勉強オススメサイト

勉強に役立つサイトのまとめです。

ここいいよ!!とかおすすめだよ!!というサイトがあればぜひ教えてください。

ちょっとまじめにソムリエ試験対策こーざ

ちょっとまじめにソムリエ試験対策こーざ
2024年度講座開講!12年の経験と実績で独学を徹底サポート!スクールに通わなくても合格できます!

こちらのサイトで勉強し一発合格出来ましたよ!と教えて頂いたサイト。

解説と過去問も載っているので、勉強→実践→復習がひとつのサイトでできます。

インスタグラムをフォローすると、毎日問題がアップされてるので勉強になります。

管理人さんInstagramアカウント

ワイン受験.com

ワイン受験.com 独学でソムリエ、ワインエキスパートに合格
2024年はソムリエ、ワインエキスパートを取ろう! ここはワインスクール講師 山崎和夫がプロデュースする、独学でソムリエ、ワインエキスパート試験合格を目指している方を応援するサイトです。正確な情報、問題集、模擬試験、動画をそろえています。

友人がこのサイトを使い、ワインにハマってから一年足らずでエキスパートに合格しました。

永遠と練習問題ができたり、二次試験対策など丁寧に解説があるので必見。

こちらもメールを登録すると毎日最大3回、練習問題を送ってくれます。

しかも、ブルゴーニュの問題を送ってくださいとか、ボルドーの問題を送ってくださいといった設定も出来てしまいます。

一日一問メルマガ登録ページ

あと暗記で必要な部分の単語帳も無料で使えるのが嬉しいです。

EX)ボルドー格付けシャトー、ブルゴーニュAOC…etc

ワイン受験.com 単語帳

とみわいん

とみわいん.com − はじめてのワイン、今さら聞けないワインの知識、資格対策
ワインもシェリーも富田におまかせ♪

過去問を解いた際に、『この国はどんな特徴があるのかな?』と検索したら大抵このサイトに行きつきました。

地図に解説も載っており、覚えておきたい情報がコンパクトにまとまっているのがとても助かっています。

まずこれだけは!!という最低限を効率よく学べるサイトです。

Instagram

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twitter

https://twitter.com/tomiwine/

ケイゾーラボ

ケイゾーラボ
このブログは、ワインの楽しさを伝えてワインに興味を持っていただける方を一人でも多く増やすことを目指してつくっています。また、ネコのいるカフェバー開業を目指し取り組んでいるため、その中で得た経験やお役立ち情報も随時発信していきます。さらに、ブログも初心者から立ち上げ日々試行錯誤しながら作成していますので、その中で獲得した...

こちらも無料で試験対策をしてくれているサイトです。

驚くべきは、過去の教本と最新版の教本の変更点をしっかりと明記してある点!!

変更があった点は出題傾向が高いようなので、これは必見!!

とてもわかりやすくまとまっているのと、練習問題もついています!!

twitter

https://twitter.com/k3blog

WINE LOAD

HOME

管理人さんはワイン検定ブロンズクラス、シルバークラス、ワインエキスパートまですべて一発合格されているということで、受験のオススメスケジューリングや、暗記のコツなどとても参考になります。

練習問題もサイトに備わっているので、実践や復習も出来るのも嬉しい。

Instagram

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終わりに

有用なアドバイスを下さった方々、それぞれのサイトを運営されている方々、本当にありがとうございます。

頂いたアドバイスをしっかり合格へと結び付けていきます!!

今年受験する方は一緒に頑張りましょう!!

既に合格されている方はアドバイスを頂けるとありがたいです。

ここまでお読みいただきありがとうございました。

Iori Aoyagi

青柳 伊織 Iori Aoyagi
『マダムM』との出会いから、モテたい一心でワインを勉強し始めるも、本格的に沼に落ちる。今ワインに言える事は『大好きです。今度は嘘じゃないっす。』ワイン友達を増やして、その仲間と『ロマネ・コンティ』をワイワイ開けるのが夢。ワイン初心者の私がぶつかった疑問や、経験の記事を書いています。
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