【目指せ一発合格】2023年度ワインエキスパート受験体験記Vol.23~一次試験当日の実体験まとめ~

ワイン
この記事は約8分で読めます。

遂にこの日を迎えてしまいました。

ワインエキスパート一次試験、一回目の挑戦です。

二回目があるから模試のようなつもりで、どんな問題が出るのか持ち帰ってこよう。

と思っていましたが、応援してくれる友人から

『二回目は無いと思って、絶対ここで決めるつもりで頑張って』

と励ましてもらったので、なりふりかまわずこの一回にかけます!!

はたして結果やいかに?

今回は試験日当日の流れを、私の実体験を踏まえて書いていこうと思います。

受付からの試験の流れってどんなかな?

CBT試験初めてだけど、どんな試験なんだろう?

ただでさえどんな問題が出るのかなぁ?合格できるのかなぁ?と不安なので

余計な心の負担はなるべく減らして試験に挑みたいもの。

私の体験がこれから試験に挑戦する方の不安を少しでも軽減出来たら嬉しく思います。

※あくまで私の体験なので実際には違うかもしれません。あと緊張でうろ覚えの箇所もあるので予めご了承いただければと思います。

前日夜~試験の当日 テスト前まで

明日試験だからちょっと早めに寝るべ!!

と床に入るもやはりあまり寝付けず。

やっと寝つけたと思ったら途中何回か起きてしまって、

久しぶりの試験というものにやはり緊張していました。

思い返してみると、19歳の時に受けた車の免許の試験以来でしょうか?

不安と力試しのちょっとばかりの高揚感。

ドキドキです。

色んな方の体験記に目を通しましたが、やはり皆さんあまり寝れずに当日を迎えるようで。

しかしながら、そんな状況下でも皆さんしっかり合格しているので、寝れた寝れてないはあまり気にしなくて大丈夫なようです。

試験は、12:30から横浜のTACという資格の学校の会場を予約しました。

会場の中では比較的近かったのと、スカイビルという建物の中に入っていたので

『あの場所ね!!』

と駅からのルートがすぐ思い描けたので決めました。

いつも通りの時間に起きて、いつも通りに支度。

ちなみに、試験時間から逆算して3時間前には起きてた方が良いそうです。

そうすると頭がしっかり働いている状態で試験に挑めます。

当日は少し早めに家を出て、11:00くらいに会場の下見。

ちゃんと場所が合っているのを確認してから会場近くのカフェに行きました。

教本にもありましたが、コーヒーには集中力アップの効果もあるらしいので試験前に合法ドーピングをキメておきます。

だいたい飲んでから1時間くらいから効果が出るそうですよ。

あと私は食べると眠くなるので、お昼は抜きました。

試験時間まで間違えた部分の復習や、自分の中でこの辺弱いなと思うところをまとめたノートをカフェで眺めておりました。

そうこうしているうちに時計は12時に。

会場予約の際に、『最低でも5分前には受付してください』とアナウンスがあり、

一切の理由にかかわらず遅刻した場合は試験を受けれないらしいので、

ビクビクしながら15分前に到着。

ここから受付です。

受付~PCへ

私の予約した会場は、資格試験の学校だったのですが上記の図の様な間取りでした。

まずは右側の受付に行き、エキスパート試験を受けに来た旨を伝えます。

そうするとまずは本人確認です。

※この時に顔つきの本人確認の出来るものが必要になりますので必ず持参してください

無事確認が取れたので、試験を受ける上での同意書を渡されました。

CBT試験はなんちゃら~な内容だったと思います。

そちらに記入して再度受付へ提出。

そうすると簡単な試験の流れの説明を受けます。

・試験会場に持ち込めるのは本人確認書類のみ(お財布)

腕時計スマホなど、財布以外は全てロッカーへ入れてください

・指定されたPCに行き、自分用のログインIDとパスワードを入力してください…etc

自分用のIDとパスワード当日用紙で渡されますのでご安心ください。

このIDの書かれた用紙といっしょにメモと筆記用具もバインダーに挟まってました。

後は試験の進め方のマニュアルのようなもの。

メモはA4サイズの紙一枚。

足りないかも?と思うようならこの段階でもらっておいてもいいかもしれません。

(試験中でも呼び出しベルみたいなものがあり、それでスタッフの方を呼んで対応はしてもらうことは出来るそうです)

ロッカーに荷物をしまっていざPCルームへ。

PC前~いざ本番

受付の正面のPCが沢山設置されている部屋に着ました。

私は試験時間が12:30だったので、時間になったら一斉に試験スタートのイメージだったのですが、

どうやら受付をした順にすぐ試験を受けれるみたいですね。

多分私より先に受付した方々が既に問題解いてました。(多分)

(会場によってもやり方が違うかもしれません)

そして指定されたPCに到着。

テストの受け方マニュアルに沿って作業を進めていきます。

・自分用のログインIDを入力して画面を開く

・画面に表示されている内容が合っているか確認する

名前受ける試験の内容(ソムリエorエキスパート)が合っているかを確認します

合っていることを確認し、いよいよ試験です。

最初に試験のチュートリアルを受けるかどうか選択できます。

心配だったのでまずはチュートリアルをクリック。

ちなみにチュートリアルは試験時間に含まれないのでゆっくり確認できますよ。

  • どういう風に解答を選ぶのか?
  • 次の問題へ行くにはどうしたらいいか?
  • 後で見返したい場合にはココのボタンをおしてください
  • 回答状況の把握の仕方は?

などの説明と操作方法について実際に体験できます。

驚いたのは、

複数選択する問題があったこと

『あ』と『ヲ』を選びなさい

該当する回答の横の□にクリックしてチェックを入れます。

選択すると□が☑こんな感じになります。

チェックを外すときはもう一度☑をクリックすると□無選択状態に戻せます。

※上のやつでポチポチしてみてください。

入力問題があったこと

どうやらカタカナで入力する問題が出るらしいですね。

注意事項でF系のボタンは使わずに、スペースボタンで変換してねとアナウンスがありました。

画面閉じちゃったりすると最悪棄権みたいな扱いになってしまうそうなのでドキドキ。

チュートリアル受けておいて良かった。

多分この問題形式は解いたことなかったので、今年からだと思います。

操作方法はわかったので、遂に120問70分いざ勝負!!

画面イメージ図(うろ覚え)

※実際の画面とは異なる場合があります。あくまでうろ覚えです。

腕時計とかもロッカーにいれちゃうのですが、画面右上に時間は表示されるのでご安心を。

CBT試験を主催している会社の公式動画がありますので、そちらを見ておくとイメージがしやすいですよ。

実際の操作方法の動画(Youtube)

あとは己との勝負。

ひたすら問題を解きました。

最初の方にわからない問題ばかり出て来てかなり焦りました。

が、『わからないもんはしょうがない』とあきらめの境地に達したら逆に落ち着いてきました。

そうすると問題文も頭に入ってくるようになってきて、いつも通りが大事だなぁとつくづく感じました。

ある程度時間を残した状況で解き終わったので、解答の確認。

  • 問題文を読み間違えてないかな?
  • 解答してない箇所ないかな?
  • ケアレスミス無いかな?

とこれでもかと見直しました。

あと『これどうだったけ?』で迷った問題は、答えを変えない方がいいらしいです。

回答の見直しも終わったのですが、

どうしても右下の試験終了ボタンが怖くて押せない!!

CBT試験のいいところだとは思うのですが、

試験終了ボタンを押した瞬間に『合否』でます

こえぇぇぇぇ!!

という事でもう一周見直し。

そんなこんなで、右上の残り時間が

3秒

2秒

1秒

0

画面がフッっと消えて緊張の一瞬

試験結果

合格の二文字

よっしゃぁぁぁぁ!!

画面に表示されたのは『合格』の二文字!!

やったりました!!

上記画像は合格すると試験結果を印刷出来るので、その用紙の写真になります。

合格した証明になるのでしっかり保存しておいてくださいとのこと。

大事にします。

試験結果の印刷は、自分でマニュアルを見ながら行うので忘れずに!!

おわりに

この場をお借りして、色んなアドバイスや応援して下さった方々、

ありがとうございました。

皆さんのサポートがなければ、この結果には至らなかったと思うので

本当に感謝しています。

いつも移動中は勉強内容をボイスメモに録音して聞いていたのですが、

試験後、ボイスメモから久しぶりに好きなゲームのBGMに切り替えた瞬間

やっと合格を実感できたというか

現実味を帯びてきたというか

なんか目頭が熱くなってきて

コツコツ頑張ってきて良かった

と思えました。

しかし、まだまだ通過点!!

次は二次試験に向けてテイスティングの勉強に励みますので

これからも応援やアドバイスよろしくお願い致します。

今回もお読みいただきありがとうございました。

Iori Aoyagi

青柳 伊織 Iori Aoyagi
『マダムM』との出会いから、モテたい一心でワインを勉強し始めるも、本格的に沼に落ちる。今ワインに言える事は『大好きです。今度は嘘じゃないっす。』ワイン友達を増やして、その仲間と『ロマネ・コンティ』をワイワイ開けるのが夢。ワイン初心者の私がぶつかった疑問や、経験の記事を書いています。
プロフィールはコチラから!!

喜んでもらえる記事を書きますので、是非フォローよろしくお願いします!!

タイトルとURLをコピーしました