【横浜平沼橋】PERCH(パーチ)～美味しい長野ワインとリンゴを使った料理を楽しめるお店～

凄い美味しいお店見つけたから行こう!!

と友人から誘われたらそれは断る理由はねぇ!!

しかも

『ワインもあるよ』

と100点満点のお誘い。

やはり持つべきものはグルメな友人ですね。

今回友人と食べに行ったお店は、横浜平沼橋にある『PERCH(パーチ)』さんです。

横浜駅から歩いて10分程度の場所にある隠れ家的なお店。

どうやら『リンゴ』を使ったメニューと『長野のワイン』を楽しめるということで紹介させて頂きます。

頼んだ料理たち

まずは前菜から

まずお通しで『カボチャのポタージュ』がエスプレッソが入る位のカップに入って出てきました。

これが素材の甘さを感じる優しいお味で正直もっと大容量で飲みたかった!!

お次は『リンゴとクランベリーのキャロットラペ』

こちらはマスタードソースが絡まっており、リンゴ、クランベリー、ビネガーのさわやかな酸味も相まって永遠と食べていられます。

そしてサラダとアヒージョへと続きます。

アヒージョはいくつか種類がありますが、この全部乗せスタイルがオススメ!!

もう味がしみしみ!!

噛んだ瞬間

素材にしみ込んだうま味が、ジュワジュワジュワ～と口の中に溢れます。

うま味の大洪水です。

特にシイタケがヤバイ。

おまえさんどれだけうま味を吸い込んでんのかいッ!!と思わずツッコミたくなるほど幸せな一噛み。

そしてサラダ。

ローストベーコンの香りがとても芳醇でスモーキー、口の中に入れるとより強く芳醇な香りが口内を満たしてくれます。

噛むと素材のうまみと、スモーキーさが合わさっていくらでも噛める。

あとサラダにかけられているチーズがとんでもなく美味しい。

シャキシャキの野菜のサッパリ感とチーズの濃厚なうま味がちょうどよいバランスで食べ疲れしません。

こちらも友人と一瞬でペロリ。

そしてあまりにベーコンが美味しかったのでクリームパスタを注文。

反則ですよこれは。

ベーコンのスモーキーさとクリームのまろやかさ。

そして平打ちのパスタにクリームががっつり絡む絡む。

更にこれは絶対に食べて欲しいと友人から念を押されていたメインディッシュ。

『アップルミートパイ』

リンゴを使った料理が特徴のお店のイチオシメニュー。

最初リンゴとお肉？

としっくり来ていなかったのですが、食べて衝撃。

パイをナイフで破ってみると、中にはひき肉が。

特性の赤ワインを使ったソースと合わせて口に入れると、

リンゴの酸と甘さにお肉のうま味、濃厚なソースと各種スパイスの香りでトビました。

ソースや味わいはしっかりしているのに、リンゴの甘酸っぱさが上手くバランスを取ってくれます。

是非、ご堪能あれ!!

頼んだワイン

乾杯はスパークリングから入りました。

龍眼という品種はお初。

どうやら絶滅寸前のところを1970年代にマンズワインが蘇らせて育成したようです。

エチケットをみるとセック(Sec)ということで薄甘口。

どれどれと飲んでみると店員さんから言われた通り

『日本酒っぽい味がする』

日本酒のスパークリングに似た味わいでした。

樹齢が3～6年の若木から造られた白ワイン。

シャルドネの甘さを感じつつ、ソーヴィニヨンブランの爽やかさもあり。

飲んだ際のほろ苦さもあって面白い一杯でした。

樹齢が上がってもっと味わいに深みが出てきたら、更に化けるかも!?

とってもスパイシー!!

黒系果実の香りに、ナツメグの香りがエキゾチック。

味わいもやはりナツメグのようなスパイシーさを感じました。

そしてこのワインは度肝を抜かれました…

マンズワイナリーのソラリスシリーズ。

もうとっても重厚なまろやかさ。

香りは清涼感のある爽やかな香りとベリー。

口に含むともう凄い。

ビロードの様ななめらかさ、そしてとってもふくよか。

ベリーの様な果実の甘さとタルの甘い香り。

タンニンも滑らかで、流石マンズワイナリー。

これは絶対に飲んで頂きたいワインです。

お待ちかねタイム

そして紳士の嗜みの時間という事でスイーツタイム。

もう言葉では言い表せません。

ぜひ一度騙されたと思ってこの組み合わせをお試しください。

責任は一切とりませんが、10人中9人は大満足して頂けると思います。

お店の情報

パーチさんの情報を載せさせて頂きます。

おわりに

素敵なお店を紹介してくれた友人ありがとう!!

あとPERCHさんでは本格的なピザだったり、リンゴのお料理が美味しいということでシードルやカルヴァドスなどのリンゴを使ったお酒の扱いもあります。

次はこの辺りもモリモリ食べて合わせてみたい。

普通のお店ではお目にかかれない、長野のワインのラインナップは必見!!

アップルミートパイと

デザート＆デザートワイン

これは是非一度お試しあれ♪

ここまでお読みいただきありがとうございました。

青柳　伊織 Iori Aoyagi
『マダムM』との出会いから、モテたい一心でワインを勉強し始めるも、本格的に沼に落ちる。今ワインに言える事は『大好きです。今度は嘘じゃないっす。』ワイン友達を増やして、その仲間と『ロマネ・コンティ』をワイワイ開けるのが夢。ワイン初心者の私がぶつかった疑問や、経験の記事を書いています。
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